●品種の特徴 ビブルナムティヌスとビブルナムダビディー。ティヌスとダビディーの名を持つ新品種です。詳しい来歴は調査をしております。 白の花が印象的なビブルナムです。トキワガマズミとも言われます。5月~6月に咲く花は、つぼみのうちはピンクで、咲くと次第に白になります。秋には濃いブルーの実がなります。その年の気候や肥料でその年の果実のつき具合が異なります。切花として、花実ともフラワーアレンジメントには大人気の品種です。 半日陰にも順応します。コンパクトな樹形の常緑低木です。寒さにも強く、半日陰にも順応しますので、建物の北側でも育ちます。乾燥に強く、横張り性なので低めの植え込みに重宝する常緑樹です。 寒い地方では葉が赤く紅葉します。刈り込みにも強いので、やや自然樹形でのナチュラルな目隠しや生垣におすすめ。 あまり流通していませんので、「あれ?この実何ていう木?」ときっと聞かれます! 学名 | Viburnum tinus L. スイカズラ科ガマズミ属 | 原産地 | 地中海沿岸 | 最終樹高 | 最終葉張り | 成長の早さ | 開花期 | 類似品種 | 植栽適地 | 常緑低木 1.2~1.8m | 1~1.5m | 普通 (0.3m/年) | 4月 | | 北関東~沖縄 | ※資料によっては最終樹高がもっと大きい場合もありますが、それは自然環境で放任して栽培した場合の大きさです。 魅力 | 魅力多い: | 【春】花が美しい、【秋】果実を楽しむ。 | | 育てやすさ | 初心者に超おすすめ: 耐暑性強、耐病性強、害虫がつきにくい、樹勢強、日陰に強い、やせ地に強い、潮風に強い、成長は早い、刈込に耐える | 用途 | 鉢植え、盆栽、記念樹、目隠し、花壇、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場 | 肥料や剪定など、詳しい育て方のコツはページ最下部をご覧ください。 |