クリーム×モーヴの花色が魅力
グリーンがかったクリーム色の蕾が開くと、紫ピンクに染まった花びらが現れる不思議な魅力を持つバラです。優しく甘い香りも素敵。ただ、寒さや病気に弱いため、しっかりとしたお手入れが必要な品種です。玄人好みの一品です。
シュラブローズはブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になるものです。鉢植えや花壇、オベリスクなど使い勝手が良いので、用途やシーンを選ばずに用いやすい品種が多いです。
シュラブローズは冬に強い剪定をして木立ちにしてもいいし、トレリスとかオベリスクに誘引しても楽しめます。どっちかといえば、トレリスやオベリスクに誘引して大きくした方が、たくさん花が咲くボリュームがある鉢植えで楽しめます。ベランダで楽しめるつるばらと言う感じです。