
デビッドCHオースチン氏により作出され、デビッド・オースチン・ロージズ社が「イングリッシュローズ」というブランド名で販売している、今世界で注目されているバラ達です。オールドローズの可憐な魅力と香り、モダンローズの豊富な色と四季咲き性、両方の良さを併せ持つのが魅力で、「花の美しさ」「丈夫さ」「葉の美しさ」「香り」「樹形」など数多くの基準をクリアしていないと発売されません。
イングリッシュローズ。デビッドオースチン社のバラは新苗は生産がありません。
Rosaceae Rosa”Lichfield Angel”
バラ|リッチフィールドエンジェル 大苗


柔らかな質感が魅力的な淡いピンクのバラ
花がひらいていくと、カップ咲きに近いロゼットカップ咲きになっていきます、クリーミーアプリコットのワックス状の外側の花弁が小さな花弁を取り囲むように並びます。咲き進むとドーム状になり、クリーミー・ホワイトになってゆきます。塊でみると、ほとんど白に見えます。大きな丸みをおびたシュラブを形成し、花はうつむき加減に咲き、素晴らしい風情をつくりだします。香りは軽めですが、一時的に強いクローブの香りがします。
性質は強健で、樹勢が強く、黒星病やうどん粉病に強い。
リッチ・フィールド・エンジェルの名前は最近になって発見されたライムストーンに8世紀ごろ彫刻されたパネルの名前に由来します。
デビッドCHオースチン氏により作出され、デビッド・オースチン・ロージズ社が「イングリッシュローズ」というブランド名で販売している、今世界で注目されているバラ達です。オールドローズの可憐な魅力と香り、モダンローズの豊富な色と四季咲き性、両方の良さを併せ持つのが魅力で、「花の美しさ」「丈夫さ」「葉の美しさ」「香り」「樹形」など数多くの基準をクリアしていないと発売されません。
“リッチフィールドエンジェル”の特徴
学名
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Rosaceae Rosa”Lichfield Angel” バラ科 バラ属
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別名
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レッチフィールドエンジェル
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作出年・作出者
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2006年 (イギリス・デビッド・オースチン・ロージズ株式会社・デビッド オースチン)
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交配親
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実生×実生
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開花時期
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5~10月 (四季咲き)
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花色・大きさ・花形
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淡いアプリコット・中大輪咲き(8cm位)・ロゼットカップ咲き(花弁数40枚ほど)
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香りの強さ
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★★★☆☆ 中香 ティー系
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最終樹高
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地植え:1.2m ~ 2.5m 鉢植え:1m ~ 2m (耐寒性落葉低木)
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最終葉張り
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シュラブ / 半つる性
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栽培用途
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花壇、鉢植え、オベリスク、低いフェンス、トレリス、アーチ
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成長の早さ
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樹勢が強い
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植栽適地
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日本全国
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育てやすさ
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★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性強い、 耐寒性普通、耐暑性強い
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:普通につく
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芽吹き時期
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3~4月頃
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トゲの大きさ
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トゲが少ない
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花言葉
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(ピンクのバラ)しとやか、上品、かわいい人
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