シモツケ、バニラ、ヘリオトロープの香りがほんのり混じった、強いミルラの香り
白いバラというのは、どことなく特別な感じがします~きっと純粋さと輝きのせいでしょう。淡いレモン色のつぼみが開くと、カップ咲きになります。典型的なイングリッシュムスクと言える繊細さを持った、クリーミーホワイトの大輪へと開いていきます。花びらは円状に美しく並び、中心部は少しくずれた感じです。シモツケ、バニラ、ヘリオトロープの香りがほんのり混じった、強いミルラの香りです。エレガントなアーチ状のシュラブは、ミディアムグリーンの葉がたくさん茂り、つるバラとして育てることもできます。
デビッドCHオースチン氏により作出され、デビッド・オースチン・ロージズ社が「イングリッシュローズ」というブランド名で販売している、今世界で注目されているバラ達です。オールドローズの可憐な魅力と香り、モダンローズの豊富な色と四季咲き性、両方の良さを併せ持つのが魅力で、「花の美しさ」「丈夫さ」「葉の美しさ」「香り」「樹形」など数多くの基準をクリアしていないと発売されません。