ふんわりとしたイメージで可愛らしい花姿の品種です。
『アミ』はフランス語で女友達の意味を表します。栽培条件によりピンク一色で咲く事があります。
咲き始めのころっと丸い花は、ふんわり大きく開花します。甘く可愛らしいイメージです。
真っ直ぐ上に誘引しても3~5輪ほどの房が密に付き、株元から枝先までよく花を付けます。耐病性が高く、花弁質が強く、花保ちが良い品種です。わずかにティーの香りがします。
シュラブローズはブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になるものです。鉢植えや花壇、オベリスクなど使い勝手が良いので、用途やシーンを選ばずに用いやすい品種が多いです。
シュラブローズは冬に強い剪定をして木立ちにしてもいいし、トレリスとかオベリスクに誘引しても楽しめます。どっちかといえば、トレリスやオベリスクに誘引して大きくした方が、たくさん花が咲くボリュームがある鉢植えで楽しめます。ベランダで楽しめるつるばらと言う感じです。