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ベビーキウイの木の育て方
特徴
ベビーキウイにはオス・メスがあり、ベビーキウイのメス木が実をつけるためには、オス木(バイエルン)が必要です。バイエルンは、1本で5本程度のメスの木を受粉させるだけの花が咲きます。
天候などの影響により、稀に開花時期がずれる事があります。オス木が早く開花した場合は、オス木の花粉をビニル袋などにいれて取っておき、人口受粉させると確実です。
近くにキウイフルーツやサルナシのオス木があり、開花時期が合えば、結実可能と言われています。
植え付け・用土
秋~梅雨位までに植え付けします。葉が芽吹いた後に植え付けする場合は根を崩さないように植えてください。梅雨以降に植え付けする場合は水やりを忘れずに。肥沃で水はけの良い肥沃な土を好みます。乾燥に弱いので、十分堆肥をすきこんだ土に浅く植えます。
肥料
12月ごろ寒肥として
有機質肥料を与えます。追肥は2月と6月ごろに
速効性肥料を与えます。
剪定
剪定は、8月下旬もしくは、真冬の生育生止期に行います。これ以外の時期に剪定すると、ツルから樹液が流れ出てしまいます。
キウイの棚仕立ては基本的にブドウの棚仕立てと同じになります。主幹上部の勢いの良いツルを上へ伸ばすように育て、主ツル候補から外れた下から伸びるツルは早い時期に切り落とします。時期は春~夏でも大丈夫です。主幹の下の方から出てくるツルは下に捻じ曲げ、切り戻して葉数を増やし、主幹を太らせるための力枝とします。 棚の上部まで主ツルが伸びたら、横方向に誘引していきます。冬になったら、力枝や脇枝はすべて切り落とし、主ツルも木質化した部分まで30cmくらい切り戻します。
棚仕立てした場合、葉が込み合い、日当たり不足にならない程度に間引く剪定が必要です。冬の剪定や、春から夏の芽かきで茂り過ぎないようにします。キウイはブドウと比べ、樹勢も旺盛ですので、実際には主ツル以外の側枝を早い時期から切り落として栽培しても、順調に主ツルが上に上ってくれます。
病害虫について
ほとんど心配が要りません。まれに根頭がん腫病や軟腐病がでます。がん腫病は部位を切り落とし、コサイドボルドー水和剤を散布します。軟腐病にはトップジンM水和剤を散布してください。