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「バラはむつかしい」と思い込んでいるあまり経験の無い方に、
 ぜひ知って欲しいことがいくつかあります。
 
バラをご購入の際に、
参考にしていただきたいことです。
その1 同じ種類でも樹形や表情に違いが出ます  販売時期と苗木の特徴について
その2 基本さえマスターすれば難しくありません  花期について
その3 置き場所や天候などによって変化します  樹形と用途について
その4 香りについて  バラの系統について
その5 樹高について  
その6 実用的な植栽法は‥‥  
その7 日当たりは1日3時間程度でも大丈夫  
その8 バラがその真価を発揮しだすのは植えてから2年  



その1 バラは生き物。同じ種類でも樹形や表情に違いが出ます。


工業製品は、
 同じモデルであれば機能・性能はほとんど均一です。

 しかしバラは生き物です。
  バラを植えたら機械的に育ち、
  花がたくさん咲くわけでは決してありません(>_<)


 生き物である植物は、
 同じ品種、同じ畑で育てられたものでも、
 姿、性質など共通する要素はありますが――

育てる気候、栽培の環境、場所(日当たり、風通し)、コンテナか地植えか、
仕立て方、管理方法(水遣り、肥料、消毒)などにより、


花色、花の大きさ、花数、樹高、性格などに
大きく違いが出てきます。


限られた条件の中で、
 仕立て方を工夫し、面倒を見て、いかに美しい花をたくさん咲かせるか、
 それがバラを育てる楽しみなのです♪

 美しい花を咲かせるかどうかは環境次第、しいては育てている人間次第です。
 蕾がついたときの、そして咲き誇るバラの感動を楽しみましょう!(≧▽≦)
その2 基本さえマスターすればバラも難しい植物ではありません!



引越しや転勤など、
人間は新しい環境になじむまで、
不安と希望で少々ナイーブになります。

 植物だって同じこと。
 新しい環境になじむまでの
 最初の2〜3ヶ月が
一番デリケート
です。

 やがて根が伸び出し、新芽が吹き出し、
葉が茂ってくるとしめたもの。
 
後は、よく観察してあげてください。


 季節が移り変わり、

「新芽が出た!」 「蕾が出来た!」
      「花が咲いた!」  「実がついた!」

 バラは日々表情を変え、
生命の神秘に感動させてくれます。


また、毎日観察することで病害虫などの早期発見、早期治療ができ、
植物を枯らしてしまう危険が大幅に少なくなります。


 剪定は年に1〜2回だけでOKです。手がかかるのは全ての植物と同じ梅雨の高温多湿の時期ですが
 病害虫を発見次第消毒すれば苦になりません
 ちなみにバラ栽培農家では週1回消毒します。

冬の12月に剪定・寒肥・誘引を済ませれば、
5月に花が咲くまで病気の予防作業および施肥と水やり以外は何もする必要はありません。

↓ 初心者でも育てやすい品種をまとめてみました ↓
「初心者にオススメするベストローズ」


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その3 バラの花色は変化します。


 バラの多くの品種では、花弁のデリケートな色の変化も魅力です。
 蕾から満開にいたるまでの過程で、花色は変化していきます。

  南向き・東向き・西向きなど置き場所

朝・昼・夕方と時間

さらには晴天・曇天などの天候


季節によっても光の反射が異なるので
花色は変化します


 今回ご紹介しているバラの写真の花色もその一瞬を記録したものです。
 バラはそれぞれ栽培する環境で、花色が異なることがあります。



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その4 バラの香りについて


 植物には、キンモクセイや沈丁花など辺り一面に強い芳香を放つものもありますが、
 バラの香りはそれらに比べると、それほど強くはありません。
 強香といってもバラのグループ同士の比較であって、花に鼻を寄せて認識するくらい。

 しかし香りの優雅さは比類がなく、古代から現在まで最高級の香水にはバラの香りが欠かせないほどです。
 興味のある方は、自分の育てたバラでポプリなどを作ってみるのもよいかもしれません♪ 。(^-^。)(。^-^)。

 

↓ 香りのすばらしいバラは こちら です ↓
「香りのすばらしいベストローズ」


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その5 バラの樹高について


 鉢植えか地植えか、
 あるいは水遣りの量、回数、仕立て方、
 剪定方法によって同じ品種でも大きく変わります。

 また逆に、
 それらの条件によって樹高はコントロールすることも可能です。

 バラの樹形についてはこちら

その7 日当たりについて


 バラは基本的に日光が大好きです。

 しかし どのバラも
 1日3時間程度の日照で
 良く咲きます

 どちらかといえば、
 小輪の「白」か「クリーム系」の花は、
 日陰に強いように思われます。


その6 バラの実用的な植栽法。


@ 目隠しに使おう!
隣家の境や通りのフェンスに、
柔らかな葉でツル性のバラなどをからませると、
美と実用性を兼ねたすばらしい目隠しが作れます。


A 生垣に使おう!
バラのトゲは防犯面でも効果的。ハト除けなどにも効果的なようです。

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その8 バラがその真価を発揮しだすのは 植えてから2年


 花もあまり咲かない1年目。
 人に見せたくなるほどの素晴らしさになる2年目、、
 「バラを植えて本当に良かった」という気持ちになる3年目。

クリックして大きく見てください
↑ お客様よりお送りいただきました
「ピエール・ドゥ・ロンサール」の写真です(^^)


 バラ苗の販売時期と苗木の特徴について(当社の場合)

 

苗木の特徴 

1年生新苗

バラの台木にはノイバラを使って、1〜2月にそれぞれの品種の接木を行います。
これをポットで育成し、その年の春頃に「新苗」として発売します。

・安価で「お試し」にピッタリ
・同梱可能な本数も多い


☆こんな人におすすめ☆

・お財布が気になる人
・まとめ買いしたい人

1.5年生夏越し長尺苗

1年生新苗を大きめのポットに植え付け、ひと夏を生産者が育成した苗です。
2年生大苗に比べて幹は細いです。

・枝が長い
・土と根が良くなじんでいるので、植え付け後の生長が良い
・乾燥にも強く、植え替えにも強い


☆こんな人におすすめ☆

・丈夫で大きいものが欲しい人

初心者の方に一番おすすめしたい苗です!!

2年生大苗

接木した苗を地植えにし株を充実させ、翌年の10月〜11月に掘り上げたものです。

株が充実している分、
失敗が少なく初心者向けです。


反面、
休眠期に植え替えして販売されるので、
土と根が活着していないもの、葉もついていないものがほとんどです。

☆チェック☆
「ずぼ抜けた?!」「丸坊主!?」と
不安になられるかもしれませんが、それで正常ですのでご安心ください。

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 バラの花期について


主に春にだけ咲くもの
一季咲きのバラは開花期が短いイメージがあり、敬遠されがちですが、年に1回咲くパワーを集中するため見事なものが多いのです。
見事で美しい花を咲かせるつるバラは一季咲きが多いです。

冬以外通年定期的に咲くもの
四季咲きのバラの花がもっとも美しいのは秋です!四季咲きは通年咲くといっても草花のようにずっと咲き続けるのではなく、春に咲いた後少しずつ何回か花を繰り返し、秋まで咲く程度です。ハイブリッド・ティーローズフロリバンダ・ローズはすべて四季咲きまたは繰り返し咲きです。

一季咲きではあるが、夏〜秋にもう一度咲くもの

春の開花後も不定期に何度か繰り返し咲くもの
四季咲きに近い。ハイブリッド・ティーローズフロリバンダ・ローズはすべて四季咲きまたは繰り返し咲きです。

四季咲きのバラは年中だらだら咲かせるよりも、春と秋に限定して咲かせ、
夏などの花は蕾から落としてしまうほうが秋の花を何倍も楽しめます。

四季咲きのバラが
もっとも美しいのは秋です!


年中花を咲かせると、
花を咲かせるのに樹がパワーを取られるため、秋の花の魅力も半減してしまうからです。

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 バラの樹形と用途について

用途:アーチやフェンスに

何かに絡みついて、どんどん上に向かって伸びていこうとする性質を持つため、
樹高が高くなります。
その性質を利用して、アーチやフェンスに向く樹形です。
前年伸びた枝に花が咲きます。

※環境や育て方によっては、違ったイメージの樹形になることもあります。

用途:フェンスや壁面に

基本は木立ですが、枝は伸びる場所を探して縦横無尽に伸びていきます。半つるバラの性質。
樹高も高くなり、フェンスや壁面に向く樹形です。前年伸びた枝に花が咲きます。
選定せずに自然な樹形を楽しむこともおすすめです。

※環境や育て方によっては、違ったイメージの樹形になることもあります。

用途:花壇やボーダーに

背丈はあまり大きくならず、自立して成長し、横に枝張りします。
花壇や低めの生垣に向く品種です。
その年に伸びた枝に花が咲きます。

※環境や育て方によっては、違ったイメージの樹形になることもあります。

用途:花壇や鉢植えに

背丈はあまり大きくならず、自立して成長し、コンパクトに直立します。
花壇や鉢植えには最適な品種です。
その年に伸びた枝に花が咲きます。

※環境や育て方によっては、違ったイメージの樹形になることもあります。

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 バラの系統について

バラの系統と言っても、とても複雑です。
ここでは、現代バラに代表される主な系統の中で当店でお取り扱いのあるものに絞って紹介します。
系統の名前をクリックすると、商品ページを覗いて見ることができます。

ハイブリッド・ティーローズ
モダンローズの中心的存在
バラが世界中の人に愛されるようになったのはこの品種群があったからこそと言っても過言ではありません。

 
フロリバンダ・ローズ
豊かな色彩と花数の多さが魅力です
日本の土壌気候にも良く適応します。
株立ちが良く樹高も適当で垣根や花壇、鉢植えにも良く、楽しみ方も育て方もいろいろ。
欧米のバラ花壇では70%がフロリバンダとも言われます。近年切花としても人気が高まってきています。

 
クライミング・ローズ
フェンスやアーチを飾るツルバラ、枝がつる状に伸びる
クライミング(CL)・ローズとも言われ、
四季咲きに一季咲き、大輪系や小中輪系など種類も楽しみ方も育て方も様々。
 
ランブラー・ローズ
主に、樹形が大きく、枝がしなやかに下垂する性質を持ったバラ
枝が細くしなやかで、葉も楚々として自然な美しい樹形を形成します。
小輪房咲きの品種が多く、大半が初夏の一回咲きですが満開時は優雅です。

 
イングリッシュローズ
憧れの品種群
オールドローズのようなクラシックな花形と香りを受け継ぎ、
四季咲き性と強健なモダンローズの性質を兼ね備えたデイビッド・オースチン作出のバラ。

 
ミニバラ/ポリアンサ・ローズ
ミニバラともポリアンサとも分類される
バラ鉢植えで手軽に楽しめる品種からミニバラでも樹形が大きくなるものなどさまざま。

 
オールドローズ、及び原種系
自然美を愛するバラ愛好家に人気が高く、
「最後は原種を育てるようになる」と言われるバラ愛好家の行き着くところです。
モダンローズのような派手さはありませんが、
素朴で繊細な美しさでどこかはかなげなところが魅力です。

 


 
 

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バラ栽培をはじめガーデニングを楽しむ
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