■その1 新苗と2年生大苗って何が違うの?について。
バラの台木にはノイバラを用い、1〜2月にそれぞれの品種の接木を行います。これをポットで育成し、その年の春頃に「新苗」として発売されます。
「2年生大苗」は、接木した苗を地植えにし株を充実させ、翌年の10月〜11月に掘り上げたものです。
大苗のほうが株が充実している分、失敗が少なく初心者向けです。反面、休眠期に植え替えして販売されるので土と根が活着していないものや葉もついていないものがほとんどです。
「長尺苗」や「夏越しポット苗」は1年生新苗を大き目のポットに植え付け、ひと夏を生産者が育成した苗です。2年生大苗に比べて幹は細いのですが、枝も長く、土と根が良くなじんでおり、植え付け後の生長がいいです。乾燥にも強く、植え替えにも強く、初心者に一番おすすめしたい苗です。
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長尺苗はこんな苗です。
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2年生大苗はこんな苗です。
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1年生新苗はこんな感じです。
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■その2 一季咲きと四季咲きって何が違うの?について
一季咲き・・・主に春にだけ咲くもの
返り咲き・・・一季咲きではあるが、春以降不定期にもう一度咲くもの。
一季咲きのバラは開花期が短いイメージがあり、敬遠されがちですが、年に1回、咲くパワーを集中するため見事なものが多いのです。見事で美しい花を咲かせるつるバラは一季咲きが多いです。
四季咲き・・・冬以外通年咲くもの
繰り返し咲き・・・春の開花後も同じ枝に何度か繰り返し咲くもの。四季咲きに近い
四季咲きのバラの花がもっとも美しいのは秋です!四季咲きは通年咲くといっても草花のようにずっと咲き続けるのではなく、春に咲いた後少しずつ何回か花を繰り返し、秋まで咲く程度です。四季咲きのバラは年中だらだら咲かせるよりも、春と秋に限定して咲かせ、夏などの花は蕾から落としてしまうほうが秋の花を何倍も楽しめます。四季咲きのバラがもっとも美しいのは秋です!年中花を咲かせると、花を咲かせるのに樹がパワーを取られるため、秋の花の魅力も半減してしまうからです。