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ハーブ栽培初心者必見!苗から育てる方法

ハーブの育て方

まず最初に言っておくと、初心者の方は苗から育てたほうが絶対におすすめです。理由は種から育てる場合、発芽するまでに時間もコストもかかり、よほど家庭園芸に慣れていないと失敗しやすいんです。苗からだと、時短もそうですが、発根している分、手間もかからず、すぐにハーブ栽培をしている気分も味わえます。「種」から育てるか、「苗」から育てるかが、最初に直面するハードルですが、初心者の方は迷わず「苗」を選びましょう。ハーブ栽培を極めたい方、よりノウハウを身につけたい方は種から育ててみても良いですね。今回は一般的に多いであろう、初心者の方向けに、「苗」から育てるハーブ栽培にスポットをあててみます。


ハーブ栽培を始めるにあたって、苗以外に以下の資材や道具をご用意ください。
培養土 (ハーブを植えるための土)
緩効性の化成肥料 (もしくは液体肥料)
・スコップ
・手袋
・鉢、プランター
・鉢底に穴があいていない場合は鉢底石
・新聞紙 (作業する際に汚れないよう下に敷きます)

ハーブの植え方とコツ (マル秘テクニック)

どんな鉢 (プランター)に植えるかにもよりますが、用土はやや少なめに使いましょう。そして用土は培養土がおすすめです。ガーデニングに慣れている方は、自分で土壌改良して土作りから始めるのも面白いですが、正直、すごく手間がかかります (笑) ですので市販のものを購入して使う場合は、初期肥料が入っているかどうかをよくチェックしましょう。

当店の培養土は初期肥料が含まれていますので、袋をあけてそのままお使いいただけます。
あと、ここからが重要なんですが、上手なハーブ栽培のコツとして、基本的に水やりは少なめで管理しましょう。
いわゆる「やや乾かし気味に育てる」ということです。寄せ植えなどでは乾かし気味に育てるのが基本ですが、ハーブ栽培も同様です。水の与えすぎには注意が必要です。余談ですが、ハーブ類は土壌が酸性だとうまく育たないことがあります。ですので自分で土壌改良 (土作り) する場合は、石灰などのアルカリ質な資材で中和させる必要があります。
(とにかく自分で土作りは面倒なんです・・)
もし迷ったら、市販の土を使う場合「プランターの土」を使えばOKです。






ハーブの植え付け・管理方法 (肥料、水やりなど)

植えつけ方法

ハーブは成長が早い植物なので、植える際は苗が成長したときのことも予め考慮し、十分な株間を取りましょう。
だいたいの目安としては、30cmくらいで良いです。鉢植えや寄せ植えの際はもっと寄せて植えても構いません。

土に穴を堀り、掘った穴の中にハーブの苗をそっと入れるように置きます。そのあとで十分に水を与えます。鉢植えの場合も同様に穴を堀り、中に苗を入れるんですが、水やりは鉢底から水が流れ出るくらい、たっぷり与えてください。
鉢植えの場合は、鉢の縁より2〜3cmくらい下まで土を入れます。 (鉢の構造によって一概には言えませんが)

ハーブ栽培の年間スケジュール (主な作業)


※植え付けは冬〜春頃 (秋植えでも可)
※春の終わり〜初夏にかけて伸びた枝を間引いたり、葉っぱの数を少し減らしてあげる
※7〜9月初旬頃にかけて夏越しや雨などで傷んだ葉っぱを取り除く
※9月下旬〜10月下旬頃に葉っぱを収穫する
※秋頃に植え替えたり、新しい苗を植えるのもO.K

★ハーブを室内で栽培する際も上記の季節毎の作業は基本的に変わりませんが、間延びした枝葉は定期的にピンチしてあげる (簡単なお手入れ) のも良いです。

水やり、肥料について

水やり,管理方法

ハーブはやや乾燥気味に育てるのがコツなので、土の表面が乾いたら (白っぽく乾燥したぐらいで) たっぷりと与えます。少しの水量を毎日こまめに与える必要はありません。与えすぎは根腐れの原因にもなります。
あくまで表面が乾いていたら、たっぷり与えるという水管理が理想的です。

肥料ですが、ハーブはあまり肥料を与えなくてもよく育ちます。それに、肥料が少ないほうが香りが出ます。
もし肥料を与えるなら、タイミングとしてはよく育つ時期 (春〜夏にかけて) なのに伸びが悪いと感じた場合に、液体肥料でO.Kです。あまりにも肥料をもらっていない様子 (葉が黄色いなど) のときは、少量の化成肥料でも良いです。
ただし、緩効性 (かんこうせい) の化成肥料に限ります。即効性は厳禁です。






ハーブの収穫方法について

ハーブの収穫

うまく夏が越せたらいよいよ収穫時期です。生育旺盛なハーブは品種によっては何度も収穫できる場合があります。
ただし収穫する際は、葉っぱを数枚残して摘心しましょう。高さが20cmくらいのところで若い芽の先端が良いです。
ちなみに若い芽を摘むメリットとしては、新しい芽が左右脇から出てきて結果的に収穫量も増えるからです。

あと知っておいて欲しいのが、花が咲くと栄養分が分散するので、蕾がついてきたら取ってあげると良いです。

病害虫について

ハーブ栽培を楽しむうえで大敵なのが、アブラムシやハダニです。どちらも初夏頃からの高音多湿な環境を好み、風通しが悪いような環境も発生しやすいです。収穫して食べることも考えると、あまり過度な薬剤散布には抵抗があるかもしれませんが、もし薬剤散布を控えたい場合、日頃から病害虫が発生しにくい、通気性がよい環境を心がけましょう。
ちなみに薬剤散布する場合は、ハンドタイプの使いやすいベニカXファインスプレーがおすすめです。







ハーブの楽しみ方と あとがき

花ひろばオンライン 店長DX

いかがでしたでしょうか?
ハーブ本当にガーデニングに初めてチャレンジする方にとっても、良い意味で非常にハードルが低い植物です。
小スペースで楽しめると、室内や日陰でも管理できる。香りも強く、それに収穫まで早いから、育てていても飽きません。
今回の育て方をおさらいすると、ポイントとしては・・・

・水は与え過ぎない。 ・肥料も与え過ぎない (なんなら与えない) ・春や初夏は葉っぱの数を減らしてあげる
・収穫する際は、葉っぱを少し残し、なるべく若い芽も摘む。


こんなところでしょうか。ボクも料理が好きなので、自宅でハーブを育てていますが、非常に手間もかからず、これからもっと品種も増やそうかと思っています。
今回は「苗から育てる」をテーマにお送りいたしましたが、まずは一度トライしてみてください。
そして、中級者以上の方は種からも育ててみてはいかがでしょうか。

 

オマケ |店長作 海老とホタテとバジルのガーリックソテー

料理

まず、海老は背ワタを取り、背中部分にやや深い切り込みを入れて外側に開きます。こうすることで、ガーリックやハーブのスパイスが海老と絡み、旨味が増します。ヤングコーンは予め下茹でしておきます。

熱したフライパンにガーリックを入れ、海老とヤングコーンを一緒に炒めます。海老の色が赤くなったころにホタテを加え、塩、胡椒で炒め、白ワインを加えます。水分がやや飛んできたら、刻んだバジル、しそを加えます。お好みでチューブのにんにくをさらに加えても良いです。

最後に、鍋肌に少量の醤油を加え、フライパンを少しあおったら完成!


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