土と作物にやさしい有機由来100%肥料

近年、家庭果樹栽培がブームになっており、自家製果樹を収穫する人も増えてきました。
が、しかし・・・
まだまだウマい果樹を収穫するうえで、コツを知らない人が多いことも また事実。そんななか、先日 当店の果樹苗生産者と こんな会話がありましたが、その話は少し後まで取っておいたとして、皆さんは果樹栽培において、有機肥料って使ってますか？化成肥料でもイイんですが、有機で補えない栄養素を化成肥料で補うならまだしも、最終的にお口に運ぶ果物ですので、有機肥料にもこだわりたいですよね。

この生産者も使っている「果実をおいしくする元肥」は、リン酸と苦土石灰の相互作用で発根を促進し、作物を丈夫に育てます。

pH (ペーハー)も調整済ですので、安心してお使いいただけます。

たいせつなことはすべて生産者が教えてくれた！ ( 元肥誕生の秘話 )

7月某日。とあるCAFEで雑談をしていたときでした。

生産者 (以下:せ)：「世の中の家庭果樹栽培をしている人たちは、ちゃんと有機肥料使ってるのかなぁ？」

店長 (以下:店)：「う～ん。例えばうちがこれだけ有機肥料やオーガニックを推奨しているから、少なくともうちのお客さんは気にして使っていると思いますよ。
それと、ボクはお客さんに相談されたときは、木の成長にまず養分を使ってほしい。
そのため、有機で補えない化成肥料を、若木のうちは使い、植え付けから3年目を越えたあたりから、有機肥料に切り替えることをオススメしてますねぇ」

せ：「そうだねぇ。化成肥料はポイントをおさえて使うと良いからねぇ。
収穫時期を目前に有機に切り替えるってのはアリだねぇ。でもね。
それはあくまで家庭果樹栽培の話であって、オレたちプロの生産農家は、栽培の仕方が少し違うんだよね。まずは簡単に成らせることから始めないと、お客さんたちも今度は違う果物の苗で！ってならないだろ？
何事も成功しないと次のチャレンジがなかなかできないからね。
その点、苗木部のお客さんたちは、たぶんみんな上手に果実を成らせられるようになってると思う。だからこそ、もうワンステップ踏み込んで、今度は美味い家庭果樹栽培を教えてあげたいんだよなぁ・・・」

店：「ウ、ウマい家庭果樹栽培？？」

せ：「そう。オレたちプロは植え付けの一番最初の土壌改良のときに、元肥を使うんだ。
その元肥ってのは、2種類あって、要は灰なんだよ。この元肥をしっかり使ってあげることで、最終的に花肥え、実肥えと言って良い花や果実が上がってくるんだよ。果実も しっかり肥大するしね。」

店：「その果実をおいしくする元肥。うちのお客さんたちにもオススメしたいす！！！」

こうして、生産者が愛用している2種類の果実をおいしくする元肥が誕生しました。