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ハーブの育て方 管理場所 ハーブを育てるうえで一番大切なのは雑草を抜く事です。雑草が生い茂ると、日当たりや風通しが悪くなるからです。雑草が大きくなる前に定期的に抜いて下さい。 施肥・刈り込み 肥料が多いと花つきが悪くなり、倒れやすくなりますので、肥料は控えめに。 放任すると伸びすぎて倒れたり、下葉が枯れて見苦しくなります。込んでくると蒸れるので、定期的に1/3くらいに刈り込みをします。 水やり 花壇では雨が降るようであれば水やりは控えます。夏の蒸れに弱いので水はけが良い風通しのよい場所で育てましょう。10〜20cmくらい高上げした花壇(レイズドヘッド)にし、砂利やココチップなどを混ぜて水が抜けやすくした花壇にすると良いです。 地温が上がらないような工夫をお願いします。マルチングや日陰の場所が良いでしょう。 やや乾かし気味に管理します。鉢植えで土が十分に乾いてきたらたっぷりと与えるようにします。 病気と害虫 日頃の観察が大切で、害が広がらないように早めの防除や対策を心がけて下さい。環境や種類選びによってもかなり減らすことができます。また、同一品種を多く植えるのではなく、いろいろな品種にハーブなどを加えて混植することも対策の一つです。 病気と害虫を 防ぐ工夫 (1.適材適所) (2.連作をしない) (3.水やり、肥料の過多(特にチッ素肥料)) (4.花がらをこまめに摘み取る) (5.雑草を放置しない) |
ローマンカモミール
Roman chamomile
宿根草
(耐寒性多年草)
(別名:ペレニアルカモミール)
●品種の特徴
ヨーロッパでハーブティと言えばカモミールですね!
このローマンカモミールは西欧で良く使われる多年草です。
葉、茎、花、全てからリンゴのような優しい香りがします。
高さは10〜40cmほどの草丈のまま地面の横に這う性質があるのでチューダー王朝の頃から芝生として楽しむ事が流行し、今でも英国の古い庭園に残されています。
デイジーに似た可愛らしい花を咲かせます。その形状が太陽に似ていることから、エジプト時代の人々は太陽神に捧げる花として崇めていたそうです。
生育はゆっくりで、直立する茎は枝分かれしますが、茎が地面を這い発根することもあります。
葉は羽状でとても細く裂けていて瑞々しく柔らかです。茎頂につく花は強い芳香があります。
冬になって地上部が枯れても宿根するので、翌春に充実した株となって芽を出します。
別名はペレニアルカモミールと呼ばれています。
キク科カモマイル属
栽培暦(関東地方より西を基準にしています)
1月
【利用方法】
料理に利用できるハーブ
ガーデニングを楽しむハーブ
ハーブティーに利用できるハーブ
コンパニオンプランツ(他の植物と植えて病気や害虫の発生を予防する)
美容と健康をお手伝いするハーブ
●肥料や剪定など、詳しい育て方のコツはページ最下部をご覧ください。